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震災関連情報

東日本大震災に被災された地域への日本小児神経学会の支援活動について

                    日本小児神経学会 理事長 大野耕策

 平成23年3月11日におこった史上最大といわれるマグニチュード9.0の大震災とその後の巨大津波で多くの人命が失われました。さらに引き続いて発生した福島第一原子力発電所の事故によって現在も多くの方が避難生活を送っておられます。被災者とそのご家族の方々に心からお見舞い申し上げます。
 日本小児神経学会は平成23年5月23日の第53回日本小児神経学会総会で、小児医学振興財団と共催で、「大規模災害で学んだこと、今後に生かすこと」として緊急フォーラムを開催し、同時に東日本大震災支援委員会を立ち上げました。永井利三郎理事を委員長とする東日本大震災支援委員会は、気仙沼市を拠点として、小児神経疾患や発達障害のある児とその家族への支援、またこの子らと関わる医療・福祉・教育関係者への支援を行い、地域の中で顔の見える連携ができるようになってきました。今後、さらに継続して小児神経疾患や発達障害のある子どもたちとその子の周囲の人たちへの支援を行って行きたいと考えています。また、これらの活動の中で、必要と考えられることについては、東日本大震災支援委員会で協議して、物品の支援なども行いたいと考えております。
 また、東日本大震災支援委員会の委員の一人である田中総一郎先生のグループは、「重症児者防災ハンドブック−3.11を生きぬいた重い障害のある子どもたち(田中総一郎・菅井浩行・武山裕一 編著)クリエイツかもがわ」を平成24年3月に発行され、この経験をもとに、「東日本大震災被災地の重症心身障害児支援 これからの課題」として、家庭、医療機関、福祉教育、コーディネーターの創設、行政などのあり方について、東日本大震災支援委員会の名前で、ポスターを作成していただきました。今後気仙沼市でも、避難所や避難所に来られない発達障害児の実態を調査し、災害時の障害児者への支援のあり方についても調査・提言できればと思っております。
 さらに、福島県の南相馬総合病院小児科に私どもの仲間が赴任することになりました。この仲間と連携して南相馬市周辺での支援活動もできればと考えております。
 これらの支援活動に多くの学会員が参加できるように、また被災地の子どもたちが必要としているものを支援することもできるように、日本小児神経学会は学会員からの寄付をお願いすることになりました。
 学会員の皆様のご協力をどうかよろしくお願いいたします。

(平成24年9月7日)

  • 2012.9.27 震災関連情報ページがリニューアルしました!


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